ケアネットに記事が掲載されました/貼付薬承認とgantenerumabの試験結果【コロナ時代の認知症診療】第22回
ドネペジルの貼付薬、使いどころは
筆者は、コリンエステラーゼ阻害薬(ChE-I)の貼付薬を使うことが少なくない。ことに嚥下障害のある人、多剤・多量処方の人などではありがたい。また食欲不振の人で食欲が増すことを時に経験する。3種類のChE-Iのうち、リバスチグミンだけは貼付薬として流通している。本家のドネペジルでも以前から貼付薬開発の話があったが、容易でないという噂は前から聞いていた。【続きはこちらから】